11 月 18
順張りとエントリーポイント
売買のエントリーをどのタイミングでするのか、初心者にはわかりにくいですよね。 私は素直にその時のトレンドに従って売買することにしています。つまり上昇していれば買い、下降していれば売りです。このようなやり方を順張りと呼びます。
ただし、いつでもいいのかというと、そうではありません。トレンドに従ってポジションを持ったら、まもなく反転が始まってしまい、結局損切りする羽目になるかもしれません。
もうすでにトレンドが続いている局面では、売買に走ってもあまりよい結果は得られないものです。
ですから、買いならば、下落が止まって底を打ってから反転した後、一端上昇して調整が入り、値が下がった後、再び上昇し始めたときは狙い目です。こういうのを押し目買い(売りの場合は戻り売り)といいますが、再び上昇し始めた後、横ばいに転じるかもしれませんし、さらに下げる可能性も残されています。さらに慎重を期すると、反転後、上昇してから一度値を戻し、再び上昇して、一つめの山のレベルを抜けてさらに上昇をしたら、そこで買う、という方法もあります(売りの場合はその逆)。
もっと早く買えば儲けられるのに勿体ないと思われるかもしれませんが、そのくらい慎重の方がダマシに会いにくいので、結果としてその方が利益を出せる可能性は高いです(ただしデイトレードではその限りではない)。
こうしたエントリー手法は目新しいものではなくオーソドックスなものですが、それだけ有効性も高いといえるでしょう。
順張りの反対は逆張りです。逆張りというのは、トレンドの反転ポイントより前でエントリーする手法です。反転するかどうかの判断はオシレーター系と呼ばれる各種のテクニカル指標を利用します。逆張り戦術は、相場がある一定のレンジ内で振動しているときには有効な戦術でしょう。ただ、逆張りはトレンドが反転する前に仕掛けるので、反転しなかった場合のリスクが大きいと思い、私は採用していません。
エントリーよりも、さらに難しいのがどこで決済するのか(手仕舞い、エグジット)です。これについてはまた別の機会に書きたいと思います。
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