10 月 22
損切りのしかた
最近の外国為替相場は不安定で、ちょっと目を離した間に大損した人もいるんじゃないでしょうか。
実は私も以前、1日で40万損しました。といっても、FXゲームの話です。これをホンモノでやっていたらと思うとゾッとします。どうすれば負けない投資ができるのでしょうか。
私のやり方、
それはポジションを保有すると同時に、必ず損切り(ストップまたは逆指値と呼ぶ注文)の決済注文を入れておくこと。四六時中相場に張り付いていられる人は個人投資家にはほとんどいないでしょうし、それでは投資という人生を豊かにするはずの手段が、あなたの自由な時間を奪うことになってしまいます。だから、損切りを始めに設定しておくのです。
具体的には、決済注文で逆指値(またはストップ)を選択し、損切りの値を送信します。その損切りの値段をどう設定するか。それは多少の経験を必要とします。損を出したくないばかりに、あまりに現在値と近い額に設定すると、少しの上下変動で損が確定してしまいます。そうすると損を積み重ねることになり、馬鹿にならない損失になります。ゆるく取ると、損失額が大きくなることは言うまでもありません。要は、自分はどれだけのリスクを取っていくのか、という問題です。リスクを引き受けることなしにリターンは望めません。
損の許容範囲がどれくらいかは、売買額および自分の証拠金の額との兼ね合いで、自ずと決まってきます。一概に何パーセントとか、具体的な数字を一律に言うことはできません。ただ、初心者は(初心者でなくても?)証拠金の2パーセントくらいに厳しく抑えたほうがよいと、アドバイスを受けたことがあります。
私は経験上3パーセントくらいにしています。その値で直近の谷(買いポジションの場合)または山(売りポジションの場合)の高さに届くと、なおよいです。なぜならば、相場参加者は直前の安値高値を意識しており、再びその値に近づくと反対方向への売買圧力が高まり、値を戻す公算が大きいからです。つまり、直前の安値高値を突破すると、危険信号と受け取って損切りする、という考えです。
FXで利益を上げている人は、小さい損失をいくつも出しながら、大きなトレンドでは大きな利得を上げている人です。損失を小さく止め、利得を最大化する。これが儲けている投資家の行動です。
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